現代生活はストレスも多く、様々な生活習慣病を引き起こす要因がいっぱいです。特にメタボリックシンドロームは、糖尿の大敵です。
メタボと診断されるのは、下記の条件です。
①ウェスト(おへその周り)が男性85cm以上、女性90cm以上
②血圧 85~130mm Hg以上
③空腹時血糖値 110mg/dl以上
④血中中性脂肪 150mg/dl以上、またはHDLコレストロール40mg/dl未満
以上4項目のうち、①に加えて②~④の中から2つ以上あてはまる場合とされています。
メタボになると、インスリンの分泌は正常であるのに、インスリンの働きが悪くなり、ブドウ糖を細胞内に取り入れる機能がうまく働かなくなります。そして、糖尿病の合併症の一つである動脈硬化の進行を促します。
自分が糖尿という病気なのかどうかを判断するには、空腹時血糖値、ブドウ糖負荷試験、ヘモグロビンA1c値を測ることで判断できます。
<空腹時血糖値での診断基準>
①正常値 70~100mg/dl未満
②境界型か糖尿病 110~126mg/dl未満
③糖尿病 126mg/dl以上
<ブドウ糖負荷試験の判定基準>
①正常型 110未満(0分)140未満(120分) 両者を満たすと正常型
②糖尿病型 126以上(0分)200以上(120分) どちらかを満たすと糖尿病型
③境界型 糖尿病にも正常型にも属さない
<ヘモグロビンA1c値>
A1c値は、何%のヘモグロビンが糖と結びついているかを表しています。
6.1%以上が糖尿病と診断されますが、5.5%以上になっていたら、専門の検査を受けた方がいいです。